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Apple Pencil第2世代 感想/レビュー 「第3世代に期待」

Apple Pencil 「紙というよりガラスに書いているよう」

Apple Pencil第2世代を使った感想は、「紙というよりガラスに書いているみたい」。

本記事を一言でいえば、

Apple Pencil第2世代はまだ微妙なので、Apple Pencilを目的にiPad ProやiPad Airを買う必要はないということ。

Apple Pencilはオプション程度に考えましょう。

※iPad Pro、Airのみ第2世代のApple Pencilに対応

タブレットとしては最強だけど

正直、第2世代のApple Pencilは、まだ買う必要もなかったなと思っています。

少なくとも紙のノート代わりには使えません。買う前にかならず店頭で確認するようにしましょう。

とはいえ、これはあくまでペンの話。タブレットなら間違いなくiPadが最強です。

ぼくのApple歴を踏まえ、冒頭に書いたApple Pencilが微妙な理由を話していきます。

Apple使用歴など

まずぼくの立ち位置から。

  • Apple信者ではありません。本音が言えます。バイアスもあまりかかっていません。
  • Apple製品は好きです。MacBook Air、iPad、iPhoneなどなどこれまでいくつもApple製品を使ってきました。
  • iPad Air2(2014年発売)はいまだ現役。バッテリーも問題なし。YouTubeもサクサク。いま書いていても涙が出そうになるほど本当に素晴らしい製品だなといつも感じます。
  • 現在は、iPad Air(第4世代)を利用。第2世代のApple Pencil利用。
  • Appleが好きだからこそ、心を鬼にして本音を書きます。
  • 現在、スマートフォンは、Galaxy Note9(2018年)を使用しています。

ということでここからは、Apple Pencil第2世代とGalaxy Note9のSペンを比較します。

Apple Pencil VS Galaxy Sペン

Apple Pencilの発売は、2018年。Galaxy Note9も2018年発売です。最新のGalaxyのSペンと比べたら違う結果になるかもしれません。

結論をさきにいえば、「ペン」に関しては、Samsungの方に一日の長があります。

遅延性

  • Apple Pencil…ほぼなし
  • Sペン…ややあり

遅延性関していえば、さすがはAppleという感じ。スムーズです。ただ、紙に比べたら若干の遅延はあります。

それでも遅延性だけを見れば、紙に近いと言っても間違いはないです。

書き心地

Apple Pencil △ 

冒頭に書いたように紙というよりガラスに書いている感触に近いです。ぼくがGalaxyユーザーでもあるから余計そう感じるのかもしれません。というのもSペンの書き心地は紙により近いからです。

Apple Pencilは、フィルムを張っても、書くたびに「カッカッカッ」と音がなります。店頭で確認できます。

Sペン ○ 

紙に書いている感じに近い。それでも紙と普通のペンに比べたらまだまだ。

Sペンの書き心地がどうしていいのか?

ちょっと普通の紙やペンをイメージしてもらいのですが、紙や普通のペン先先って若干柔らかく、弾力性がありますよね。それが書き心地にとって重要なんだと思います。

Sペンは、ペン先が柔らかくなっています。それによって、それなりに紙に書いているような感覚があります。Apple Pencilのように「カッカッカッ」という音もなりません。

Sペンと比較するとApple Pencilは、ペン先が固く、弾力性が実現できていません。

さいごに

「紙の書き心地」ということをあまり強調しすぎると、Appleの信用を落とすんじゃないかと思います。

繰り返しですが、タブレットとしては、iPadは間違いなくすばらしい製品です。Apple Pencilはあくまで付属、オプションに考えましょう。

タブレットを指じゃなくペンで操作したい人には良いかもしれませんが、少なくとも、第2世代のApple Pencilのためだけに、ProやAirにする必要はないと思います。

それに、「ペン」をメインで考えるなら、Galaxyのタブレットも選択肢の一つとして検討する価値は十分にあると思います。

ここまですべて、個人的な感想になります。違う意見をもつ人もいるかもしれません。

やや厳しい意見になりまいしたが、ぼくのことは嫌いになっても、Samsung(Sペン)のことは嫌いにならないでください!

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