聞いてよかったこと
学校・施設見学の際に聞いてよかった点を共有します。
個人的に聞いてよかった点をまとめておきます。
- 毎日教科書を持ってこなければならないのか?
- 教科書を置いておくロッカーなどはあるか?
※ちなみに教科書は厚く大きいです。似ているのはプログラミングの教科書です。大きな書店に行くと教科書が置いてありますので参考にしてみてください。 - 授業にタブレットやPCは利用できるか?
- 板書をスマホにスクショしてもいいか?
- リモート授業はどれくらいあるか?
- 合格率が高いですが授業についていくのは大変か?
※合格率の算出方法をそれとなく聞くことが目的
先日、首都医校に施設見学会へ行ってきたので上記の質問を元に共有します。
ところで首都医校と学校名で検索するとサジェスチョンワードに「やばい」が出てくるのですが、やばいは文脈次第ですよね。気になる人は実際に見学会などへ参加することをおすすめします。
首都医校の場合
教科書「置き勉」はできるか?
→NO
授業は4限~5限あります。聞いたところによると、学校のように4限なら4種類の教科を学ぶことになり、4限なら4冊、5限なら5冊の教科書を持っていく必要があります。
5冊は見るとわかりますが、かなりの量です。通学には少し覚悟が必要です。
高校生が大きなバッグを背負っている姿を目にしますが、そのような感じになると思います。
ただ幸いにして首都医校はアクセスが非常にいいです。
授業にタブレットやPCは利用できるか?
→NO
ICレコーダーでの録音もNG。スクショもNG。
レジュメや教科書、ノートだけを利用できます。
精神保健福祉学科に関してはそのようです。
今回聞けなかったのですが、上記のことからリモート授業はないと思われます。
合格率が100%の理由は?
こんな直接的には聞き方はしていませんが笑
100%の理由としては、受かりそうにない人は受けないということのようです。
おそらくそのような言い方をされていたと思いますが私の理解が間違っている可能性はあります。
ホームページには、2017年~2020年4年連続で100%と謳っています。
ただ実際にこちらの厚生労働省の公式発表によると100%ではないんですよね…。
例年受験者数は、10名くらいです。
ちなみに学校の定員は20名。もちろん、20名の定員が埋まっているとは限りません。
たしかに20年と21年は合格率が高く100%近いです。
- ここから想像できるのは、受かりそうにない人は受けていない
- あくまで卒業した人の合格率が100%という可能性、落ちた人は退学になると想像される
- 合格率について私の見方が間違っている(本当に100%)
合格率については、私はあくまで参考程度にとらえています。気になる人は、学校もしくは厚生労働省に問い合わせてみてください。
先生やスタッフについて
対応してくださった方は、みなさん好感の持てる方ばかりです。
受付の方、学科担当の方、対応してもらった先生方、みなさん良い雰囲気の方ばかりでした。
やばいといえば、受付の方はみなモデル並みの出で立ちで、緊張してやばかったです笑
ともかく、見学会へ行かずにイメージやネット情報だけを頼ることはやめましょう。
百聞は一見にしかずです。
参考:
第20回精神保健福祉士国家試験学校別合格率
第21回精神保健福祉士国家試験学校別合格率
https://www.mhlw.go.jp/content/12205000/000488955.pdf
第22回精神保健福祉士国家試験学校別合格率
https://www.mhlw.go.jp/content/12205000/000607427.pdf
第23回精神保健福祉士国家試験合格発表